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ITOMA-Structure Method【実践編・後編】~ 押さないための“確認手順” ~ 後編:第8章~第11章(完結)
前編中編に続き、 第8章からスタートさせていただきます。 👉 「ここまでの工程は、この流れで整理される」 「第8章以降では、この流れの中で “どのタイミングで無効になるのか” だけを扱う」 第8章|成立の無効化条件 ― 「入れる状態」はいつ消えるのか ― この章の役割 第7章では、 ITOMAにおける 「入れる状態」 は定義されました。 工程がすべて成立し、除外条件も通過したとき、 初めてエントリーが許可される状態が残る。 しかし、この状態は維持されるものではなく、 価格は常に変化し、構造もまた更新され続ける。 したがって、 👉 一度成立した状態も、 条件が崩れた瞬間に無効となる 第8章で扱うのは、 「入れるかどうか」ではなく 、 「もう入れない状態に変わった瞬間」を 確定させること である。 無効化の前提|成立は固定されない ITOMAでは、 成立したから有効条件を満たしたから安全 とは扱わない。 成立した状態は、 維持されている限り有効崩れた瞬間に無効 という、常に更新される前提で扱う。 したがって、 👉 成立したかどうか
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4月8日読了時間: 14分


ITOMA-Structure Method【実践編・中編】~ 押さないための“確認手順” ~ 中編:第5章~第7章
前編に続き、 第5章からスタートさせていただきます。 第5章|ITOMAの判断フロー完全版 ― 進むためではなく、止まるための設計図 ― この図は、 ITOMAで「次に進んでいいか」を判断するための完全な思考フローです。 エントリーを探すためのものではなく、 何もしない判断を確定させるため に使います。 0. この第5章の役割 第1章から第4章までで、ITOMAの構成要素はすべて出揃いました。 どこで戦うか(HTF FVG) 掃除が行われたか(Liquidity Sweep) 構造は壊れたか(CHOCH) 本当に進んだか(BOS) 推進の痕跡は残ったか(FVG) この第5章では、 それらを 一本の判断ルートとして統合 します。 目的は一つだけです。 「今は何もしない」 と、 迷わず判断できるようになること ITOMAにおいて重要なのは、 入る判断より、進まない判断を工程として持つこと です。 なお、本章で扱う判断フローは 「現在、上位足で確定している目線が存在する状態」 を前提とする。 上位足の目線がBullishであれば、 採用する仕事場は B
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4月5日読了時間: 28分


ITOMA-Structure Method【実践編・前編】~ 押さないための“確認手順” ~ 前編:第1章~第4章
さて、前回までの内容に続き実際の確認手順のお話に移ります。 こちらも前編・後編に分けることになります。 第1章|ITOMAにおける「場所」とは何か ― 押さないために、まず“立つ場所”を決める ― ITOMA-Structure Methodは、 「どう押すか」を教える前に、 「どこに立つか」を先に決める手法です。 なぜなら―― 場所を間違えた判断は、どれだけ美しくても無意味 だから。 実践編の最初に、この話をします。 テクニックより前に、立ち位置を固定するためです。 1. ITOMAで言う「場所」とは ITOMAにおける「場所」とは、 HTF(上位足)で形成されたFVG のことです。 それ以外は、 ・近く見える ・反応しそう ・よく跳ね返っている としても、 ITOMAでは「場所」とは呼びません 。 2. なぜHTF FVGだけなのか HTF FVGは、 大きな意図が通過した痕跡 価格が“雑に扱われた”区間 市場がまだ整理しきれていない場所 だからです。 ITOMAは、 「値動き」ではなく、 “未処理の構造”を待つ手法です。 3. Liqu
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3月29日読了時間: 17分


ITOMA-Structure Method~押さないために、構造を待つトレード~ 後編:第11章~19章+最終章
前編に続き、 第11章からスタートさせていただきます。 第11章|スキャとデイトレでの使い分け ― 同じITOMA、違うリズム ― ITOMA–Structure Methodは、 スキャ専用でも、デイトレ専用でもありません 。 違うのはロジックではなく、 「どこまでを仕事とするか」 そして トレーダーに何を要求するか です。 この章では、 1分スキャ 5分デイトレ それぞれで、 何を固定し、何を変えているのか を整理します。 結論から まず結論を一言で。 スキャは「反応」を取りにいく。 デイトレは「構造」を取りにいく。 ITOMA-Structure Methodは、 そのどちらにも対応できます。 ただし、要求される 忍耐・試行回数・感情耐性 は、 まったく違います。 時間軸の役割整理(再確認)同じITOMA、違う「仕事場」 時間軸が違うから別物になるのではありません。 ITOMAの視点では、こう分かれます。 スキャ: HTF FVGの中 を仕事場にする デイトレ: HTF構造全体 を仕事場にする この違いが、 利確距離 待つ時間 試行回
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3月25日読了時間: 19分


ITOMA-Structure Method~押さないために、構造を待つトレード~ 前編:第0章~10章
正 しい分析が、正しいトレードを生むとは限らない。市場で必要なのは「当てる力」ではなく、「従う力」だった。これは、ITOMAという思想を構造として実装した記録です。 正しい分析が、正しいトレードを生むとは限らない。 市場で必要なのは「当てる力」ではなく、「従う力」だった。 これは、ITOMAという思想を構造として実装した記録です。 第0章|なぜ「手法」より先に「姿勢」が必要だったのか この文章は、相場観や哲学を語るためのものではありません。 私が実際のトレードで「押さない判断」をするために使っている構造を、そのまま言語化したものです。 多くのトレード記事は、いきなりこう始まります。 「この条件が揃ったらエントリー」 「この形は勝率が高い」 「ここが鉄板ポイント」 けれど、 その前にどうしても整理しておきたいものがありました。 それが── 「押す/押さない」を決める“姿勢”です 。 勝てない理由は、手法の外にあることが多い トレードが安定しない原因は、必ずしも 「手法が悪い」 からではありません。 ルールはあるのに、守れない 条件は揃っているのに、
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3月24日読了時間: 25分


2つの言葉との出会いから"ITOMA"へ
0. はじめに(思想編) Il faut agir en homme de pensée et penser en homme d'action 和訳:「思索の人として行動し、行動の人として思索せよ」 Henri-Louis Bergson(1937) 第1章|逆説のようで、実はとても実用的な言葉 👉 思考と行動を分断しない、という教え 「思索の人として行動し、行動の人として思索せよ」 とは これって、 一見すると逆のことを言っているようですよね~😓 そこで調べてみたら、 その本質は 「思考と行動の分離をなくし、両者を高い次元で統合せよ」 という極めて実用的な教えだそうです🧐 前段と後段を分けると……🧐フムフム 第2章| 思想としての「思索の人として行動せよ」 👉 盲目的に動かない 意味:行動するときは、深く考える人のような慎重さと誠実さ、洞察力を持って行え。 盲目的な行動の回避 : 単なる思いつきや感情に任せて動くのではなく、その行動が社会や自分にどのような影響を及ぼすかという 「哲学」 を持って動くことを求める
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3月23日読了時間: 6分
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